1.WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)とは
1960年代後半に誕生したインターネット(ネットワークの集合体)は1990年代に入り、急激な普及を遂げました。
インターネットには多くの機能がありますが、これほどインターネットが普及した最大の要因は、何といってもWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)と、インターネットエクスプローラに代表されるwebページの閲覧ソフト、WWWブラウザによるところが大きいのです。
WWWは旧来のパソコン通信とは違い、文字情報だけでなく、サウンドやグラフィック、動画も扱えるようになっています。
また操作方法も、以前は呪文のような記号をキーボードから入力していましたから、一部のマニアしかパソコン通信を利用する人はいなかったのですが、マウスで画面上の絵や文字をクリックすると、別のページが表示されたり、音がでたり、絵が動いたりと、簡単な操作になったことも、普及に貢献した要因の一つでしょう。
インターネットにはたくさんのサイトがありますが、その膨大なサイトの中から、自分の見たいサイトだけを探すのはものすごく労力と時間がかかってしまいます。
しかし、便利なことに多くのサイトの中から、見たいサイトを探してきてくれるサイトが存在します。その名を「検索サーチエンジン」サイトといい、
代表的なもので「Yahoo!JAPAN」その他代表的なサイトで「Google」「infoseek」などがあります。
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