こんにちは、ウェブクリエイターです。
毛布をかぶって動いていてキーボードに水をこぼして壊した…続報! ビックカメラに行ってきました。
週末にでかけたのでものすごい混みようでした。あれだけ店員さんがいるにも関わらずそれよりもお客さんが多い。
全然捕まらない店員さんを追いかけて捕まえ、新たなキーボードをゲットできました。やった!(あと電球も買いました)
近況報告でした。
今回ご紹介するサイトは毛布やキーボードとは全く関係がないんですが…
長野の産婦人科医院のサイトです。
駒ヶ根高原レディスクリニック。
http://www.kklc.jp/
ターゲットをがつんがつんに絞ったサイト制作に好感が持てます。
このサイトは非常に「イメージ優先」です。
確かに医療的に詳細な説明があるのもとても大事ですが、いや待てよ?
昨今のママは若い女の子でかわいいものが大好き…というケースも多い。そのお母さんも若々しくて、色んな面で現役度がすごく高いです。
そんなターゲット層が好むビジュアルは何だろう? そういう意味で「絞ってある」なあと思います。
イラストも、少しそっけない描線で味があるものをチョイスしていますよね。ちょっと間が抜けているというか。
これは単純にかわいいだけでなくて、ほっとする…ひいては安心感につながり、「出産」を代表に、産婦人科というものへの緊張感を和らげています。サイトを見ているだけならなんとも思わないですが「病院へ行こう」「どこがいいかな…」と実際に考えている人にとっては非常に重要なことです。
ミルキーな色使いもそうですね。実際にここへ通う人、通いたい人がリラックスできるし、ここへ通うんだ、と嬉しい気持ちを持つことができます。
院長ブログを読むと「この道30年」といった言葉が見られますが、30年お医者さんをやってきた年齢の方がこういったカラーのサイトにGOを出したのか…と思うと、柔軟な感性の先生なのかな、と思いますね。
病院のサイトというと、清潔感最優先のすっきりしたものが多いですが、そうでなければならないというわけではありません。
個人医院ならなおのこと、個性を打ち出すことも大切です。
自院に来院する人の好みを実際にきちんと考え、あたたかみと柔らかさ、少しのユーモアをプラスしたこのサイトは、人と人のつながり、やりとりが感じられてとても好ましいですね。
もしママになる友達が長野に引っ越したらおすすめしようと思います。
新しいキーボードでメールを打って。
ではまた!
| http://www.ryuumu.co.jp/ryuumu/stuffblog/index.php?e=98 |
|
ウェブクリエイター細腕繁盛記!ホームページ作成のツボ | 11:36 AM | comments (x) | trackback (x) |