今回は、少し前にお話していたCSSでレイアウトする、floatの件について少しお話したいと思います。
「ボックスを横に並べて表示させたい場合」 の記事はこちら。
http://www.ryuumu.co.jp/ryuumu/stuffblog/e338.html
http://www.ryuumu.co.jp/ryuumu/stuffblog/e342.html
今回はfloatでのレイアウトとtableでのレイアウトのメリット・デメリットについて少しだけお話したいと思います。
「ボックスを横に並べて表示させたい場合」は少し前まではcssでなく、tableで表現されてきました。
tableというタグは現在もよく使われています。
tableはいわゆる「表」で、文章や画像を配置することが出来ます。
tableは比較的簡単に、自由に複雑な段組みを作成できます。
代表的なブラウザでは表示に違いが出ることはほとんどありません。
しかし、複雑な形になればなるほどメンテナンスが難しくなります。
そしてtableを使ってデザインをすることは勧められていません。
段組をCSSで表現するには、前回までにお話ししていたdiv要素を使ってfloatを使い表現します。
tableは表に使うものなのでレイアウト調整に使うべきではない、という作成基準のもと、現在はCSSによるレイアウトが推奨されています。
(htmlにも規格のようなものがあるのですが、長くなるので別の機会に)
ただ、こちらはブラウザによって解釈が違っていたりするので、様々なブラウザで表示確認をする必要があります。
このように、二つの方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるんですね。
今回ソースのレシピはありませんでしたがいかがでしたでしょうか?
tableを使うべきところとそうでないところを覚えて
基準に沿った作成方法を身につけていきましょう!
ではまた次回!
| http://www.ryuumu.co.jp/ryuumu/stuffblog/index.php?e=350 |
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ソース(ホームページ)のレシピ by 委員長! | 12:43 PM | comments (x) | trackback (x) |