こんにちは、からあげも好きですが、この時期かますご(いかなご)がスーパーに並ぶのでぐいぐい食べているウェブクリエイターです。
食べ過ぎたので控えているぐらいです(人生の定量を超えて食べ、受け付けなくなるのが怖い)。
丸ごと食べられる魚はいいですよね!
頭から尻尾までぱくぱくごりごりとよく食べます。
昔台所で煮干のワタを取る手伝いをしながら、半分近くはぽりぽり食べていたものです。
さて。
今回もまた楽天についてひとくさり書こうと思います。
ツイテマス!米水木
http://www.rakuten.co.jp/tsuitemasu/
おいしそうなおむすびや白飯などが並んでいて至福…
いやいやそういう話ではなくて。
ここは全体の構成が非常によく練られています。扱う商材をまず何種類かに大別するところから構成している。
土鍋を探している人はまず土鍋だけが目に入るでしょうが、そこからの広がり、顧客拡大が見込めるつくりになっています。
ひょっとしたらここで土鍋を買い、お米を買いしたけれど、同じストアで買ったという意識を持たないお客さんもいるかもしれません。
ある意味それは理想です。
ストアにつくお客さんと同じぐらいに、その商品ページのみを見て商品を購入するお客さんは大事です。
買いたいと思っている人にしっかり商品をPRできる、ということですから。
前回も書きましたが、楽天のお客様は非常に目が肥えているので、何をやるにせよ中途半端では厳しいものがあります。
手続きをしました、出店しました、手始めに一つ商品を登録しました…
そのあたりが本当のスタートラインです。
それ以降の道のりは店舗ごとに実に様々な進め方があり、事前に想像している以上の自由度があります(だから分からなくなる)。
このストアは、楽天のシステムを十全に生かし、自分たちの方向性に合ったデザイン的な拡張を意欲的に行っています。
とても前向きで、見ていてこちらも触発される、また買いたくなるストアの形だと感じます。
楽天ストアはこんな展開もできるんだよ、というアイデアにもあふれていますね。実はこのあたり、楽天ストアの運営に実際に関わったことがある人こそ身にしみて分かることだったりするのですが。
実際の店舗もそうなのかなと思います。色んな雑事があり、時にお客様の声にほろりと来たり。
こちらでは細かいところではうまく手間を省いていたり、えらい綿密な部分(これはPRしたいところ)があったりと、ページが多いにも関わらずバランス感もありますね。
商品情報も全体的にたっぷり用意してあって、
必須情報だけでなく「あるとより具体的に購入予想を立てられる」、たとえば土鍋なら、焼き物の種類についての情報なども入れ込んであります。
商品写真の加工も一つ一つしてあるので(これ結構費用がかかる部分です)全体的なビジュアルのレベルがぐんと上がっているんですね。
やっぱりお金をかけたもん勝ちかいな、となりそうですが…まあ10万円かけた/1000万円かけたでは差は出なければおかしいのですが…こういった店舗運営のやり方というのはすごく参考になりますし、
取り入れられる部分というのはかなり多いです。
そして何かを取り入れ→売り上げ→そのお金でより魅力的な店舗運営→…という良循環ができていくわけです。
楽天はオンラインストアで、どんなところに住んでいても商品を買うことができます。
私はあまりクールなものがない田舎の方で生まれ育ったので、ネットでかっこいいもの、よいものが買えるオンラインストアをとても好ましく思っています。
だから、もっともっと色んな物が売られて、お買い物をしに行って満足できるストアが増えたらいいなと思っています。
これは個人的で純粋な思い入れなんですが。
楽天はやっぱり楽しい。
ではまた!
| http://www.ryuumu.co.jp/ryuumu/stuffblog/index.php?e=124 |
|
ウェブクリエイター細腕繁盛記!ホームページ作成のツボ | 07:48 PM | comments (x) | trackback (x) |