花見に行ってはからあげを食べる、ココロオドル春を満喫しました。
晴れた空、桜のはかなくも充実した美しさ、そして揚げた肉のすばらしさよ。
さて今回は、ウェブサイトには沢山の
「あったら便利(あるいはなかったら不便)」な機能があります、
という話を一席。
分かりやすい例を挙げると、
郵便番号を打ち込むと自動的に住所が入力されるお問合せフォーム。
こちらネット通販隆盛の昨今、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
この機能、なかったらなかったで、手入力しますよね。きっと。
あるととても便利だけど、気づかない人もいるかもしれません。
それが普通だ、そういうものなんだと思っている人も。
ウェブは日常生活に浸透し、複雑な技術も広まってきました。
少しの便利さ、少しの差をつけるポイントは、
意外と、日常と地続きでウェブ技術のことを考えることなのかもしれません。
仕事に対する厳しい目で取捨選択をしながらも、
間口を広く取り、意外なものとものを繋ぎ合わせて新たなニーズを見出す。
ウェブを使うのは、自分を含め普通の人々である。
普通の気配りが、K点を超える技術を生むように思います。
(K点を超える…スキー競技ですごいロングジャンプした時のこと)
他人には気づかれないかもしれなくても、考えて、目を行き届かせる。
ウェブ制作は、花を育てることにも似ています。
桜を見ながらそれの世話をする人を思い、
自分の仕事に照らし合わせて考えたことでした。
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ウェブクリエイター細腕繁盛記!ホームページ作成のツボ | 03:12 PM | comments (x) | trackback (x) |