●キーワード出現率と回数
狙ったキーワードで上位表示する。
これはYSTのSEO対策において極めて重要です。
なぜなら、Yahooは外部からのリンクよりも内部要因の方を重視していると言われているからです。
さりげなく、自然に、キーワードを何度も書く必要があります。
さて、最適なパーセンテージは全体の5%だとか6%だとか、様々な推測が飛び交っていますが私は5.3%派です。
上位表示されているサイトを調べると5.3%くらいがちょうどいいのではないかと思いました。
多いのは3~6%の間。
6%以上はちょっと危険だと思います。
トップページ以外は3%くらいに抑えた方が良いとも言われています。
全てのページでキーワードを連呼するのって不自然ですから、これは納得です。
でも、トップページで5%、その他で3%って結構難しいですよ。
キーワードを意識的に連呼しても4%とかがざらです。
5%は意識しないとなかなか出せない数字だと思います。
トップ以外で3%も相当難しいです。
かと言って、無理に%を上げるとすごく変な文章になってしまう。
でも、本当に難しいのは%ではなく、キーワード出現位置なんです。
■キーワード出現位置
インターネット利用者はまずページの左上を見ます。
だから、検索エンジンも左上に現れる記述に高いポイントを振ります。
そして、左上にの現れるのはbodyタグの開始直後です。
bodyタグ開始直後にキーワードを置くと高得点がもらえるのです。
早速ご自分のhtmlをチェックしてみて下さい。
body直下に意味不明なタグがごちゃ~っと並んでいませんか?
いきなりtableタグが来ているかもしれません。
あるいはjavascriptがあるかもしれません。
普通は見栄え最優先で作られるため、キーワードが出てくるのはずっと後です。
しかも、余計なタグが多すぎるので文法的な間違いも多発します。
本当のプロはデザインを全てCSSで済ませます。
tableも使いません。
余計な記述は一切なし。
body直下にガンガンキーワードを埋めこむので、内部要因を重視するYahooをどんどん攻略していきます。
■3つの対策
もしもホームページ制作会社に依頼しているのなら担当者に任せるしかありませんが、自分で作っている人なら3つの対策があります。
1つは文法的に正しく、デザインとSEOを両立する技術を勉強することです。
様々な書籍を読んで、試行錯誤を繰り返し、少しずつノウハウを蓄積させていくのです。
2つ目は本当のプロを探して依頼すること。
ITの世界は奥が深いので、探せばどこかにきっといるはずです。
(すなわちリュウムさんにお任せ!)
3つ目は本当のプロが作ったテンプレートを自分で応用することです。
世の中には「SEO テンプレート」と検索したらたくさん出てくるので、その中からプロが作った信頼できるものを探しましょう。
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《デザイン&SEO》のホームページ作成|制作 | 07:32 PM | comments (x) | trackback (x) |