今回ご紹介するサイトは、京都の「ロマンス小杉」様のサイトです。
http://www.romance.co.jp/

快適に眠ることは健康的にも、身体的にも大事なことです。
ロマンス小杉様では、布団をただ単に眠ることだけではなく、
季節によった布団、悩みに応じた布団など様々な種類の布団を
ご用意されておられます。

まずは、季節に応じたお布団をご紹介します。
夏には、ヒンヤリサラッとした使い心地の「アイス眠シリーズ」。
http://www.romance.co.jp/romancestyle/basic/ice/index.html

その他、健康を考えている布団「ロマンスエコー」。
http://www.romance.co.jp/romancestyle/basic/echo/index.html
これは、背骨のゆがみが原因とされ腰痛が軽減される可能性のある
布団です。

布団を単なる眠るための道具ではなく、より快適に過ごせるように
たくさんの用途に応じた布団をご用意されておられます。
http://www.romance.co.jp/romancestyle/basic/index.html

また、真綿布団ケアガイドや獣毛毛布ケアガイドなど、普段どこに
聞けばいいのかわからないことなどもサイトに掲載しておられます。
http://www.romance.co.jp/romancestyle/kiso/mainte/index.html

ぜひご覧ください。
http://www.romance.co.jp/

今回ご紹介するサイトは、京都府観光ガイド。
http://www.kyoto-kankou.or.jp/

京都といえば、東山や祇園、河原町など「市内」をメインに
扱っているサイトが多いですが、このサイトは丹波や丹後、
山城などの京都市だけでなく、京都府全体をを題材にしています。

デザインはとてもシンプルです。トップの写真の動く部分を広く
取ることで、それだけで、インパクトがありますね。
写真も色鮮やかでとてもきれいです。
フォントもなんとなく素朴で暖かい印象を受けるフォントで、
のんびりした街並みが浮かんできそうです。

トップページの内容は、季節特集や、地図から場所ごとに検索できる
項目や「みる」「食べる」「体験」などから検索できる項目など、
色んな用途から検索できるように構成されています。

全体的なデザインを見ると、フォントが大きめに作られていたり、
余白が大きくとられているところから、全体的に大きく余裕のある
サイトに映ります。
また、丹後や丹波、京都市などページごとにその町の写真をトップ
に使っているので、その町の雰囲気も楽しめ、見ている側も
どんどん見たくなります。

ぜひご覧ください。
http://www.kyoto-kankou.or.jp/

こんにちは、ウェブクリエイターです。
今日は久しぶりに、サイトの紹介をしましょう。

金谷ホテル
http://www.kanayahotel.co.jp/

中禅寺湖にあるホテルのサイトです。
閲覧する人のことを考えた構成になっているなと思ったのでご紹介。
ＳＥＯやコーディングにはちょっとうーん…と思いましたが…あくまでデザイン的なことを含めた構成がなかなかナイスなのです。

どんな経路を経てこの形になったのかは分からないですが、設計段階がしっかりしているなと感じます。
ホテルのサイトというと年配の方もかなり多く訪れるはずなので、見やすさを左右する初期設計は非常に大切ですよね。

各まとまり（客室は客室、他の施設は他の施設、といったような）はきちんと分けてあるし、ページもしっかりそれぞれに取ってあります。
リンクをするべきところはリンクしてあり、最小限にその数を抑えてある。

また、ページ内の構成も統一してあるところが見所です。
室内案内、レストラン、露天風呂といったページは必ず「ページ名→大きな写真→説明＋小さな写真など」という並びになっています。

お客様にとても親切な構成で、これだけきちんとこの枠組みを保ってあると「他のページも見てみようかな」という好奇心を誘います。


制作者の観点から言えば、そういう風にきっちりした設計だと写真がとてもやりやすいですね。
こういう「施設」のＰＲは写真がものすごく大事なので、撮りおろしをするのが一般的です。
そして、どんな写真が必要かということが決まっていれば結局いい写真が揃いやすくなるからです。

さりげない心遣いのあるサイトはお客様には気づかれないものですが、やっぱり違いが出るなと感じた一件なのでした。