WEB用語(G)

画像フォーマットの一種。「ジフ」と読む。ウェブページ上で最もよく用いられている。
軽い画像ファイルであるが色が256色しかなく写真よりもアニメなどに向いている。又、複数毎の画像を重ねて順次表示させる事が可能な為、パラパラマンガみたいに動いている動画のように見せる事が出来る。→GIFファイル。
動画を再生できるGIF形式。ひとつのファイルの中にコマ数分の画像をもっているため、サイズは大きくなりがちだが、手軽なのでホームページによく使用されている。GIFアニメ対応のブラウザでないと、最初の1コマのみが表示される。
グヌー。グニュ。FSF(Free Software Foundation)というフリー(無料ではなく自由)ソフトの開発団体が開発しているプログラム群。エディタのemacs、Cコンパイラのgccなど、優れたソフトウェアをGPLというライセンス形態(基本的に無料)で世に送り出している。ところで、・・・なんで G なんだろ。
NTT関連の企業が行っている全文検索サービス。検索エンジンはGoogleを使用している。→http://.goo.ne.jp/。
GNUのライセンス形態。フリーソフトと混同されることもあるが、フリーとは自由の意味で、有償であってもよいが、その代わり、入手した人は、自由に再配布する権利、自由に改造する権利を持ち、それを妨げてはならない。例えば、利用者から「ソースコードが欲しい」と言われれば、いつでも提供できる(実費などは請求してもよい)体制を整えておかなくてはならないと解釈されている。
グラフィカルなユーザーインタフェース。一昔前のパソコンは基本的にキーボードで文字を入力し、文字で結果を読み取っていた。これをCLIと呼ぶ。CLIに対し、ウィンドウやアイコンなどをマウスで操作するようなインタフェースをGUIと呼ぶ。日本では「ジーユーアイ」と読むが、英語圏では「グイ」と読んでいるのを聞いたことがある。
GNU版のZIP形式圧縮ソフト。gzipコマンドとgunzipコマンドがある。
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