- 単語の区切りホームページ制作京都｜ホームページ作成のリュウム

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概要

説明

wbr は Word BReak の略です。単語の区切りを指定します。 で改行が禁止されている場合でも、 の個所は改行が禁止されません。禁止をしないだけで強制的に改行しないところが と異なります。改行するかしないかは、ブラウザの幅に応じて適切に調整されます。

例えば、「東京都港区赤坂六本木」などの住所を表示する際に、「東京都港区」と「赤坂六本木」の間で改行されるのは仕方ないが、「東京都港区赤」と「坂六本木」で改行されるのは嫌だという場合、次のように記述します。

<nobr>東京都港区<wbr>赤坂六本木</nobr>

また、URL のようなスペースを含まない半角文字列を記述すると、

wbr については、
http://tohoho.wakusei.ne.jp/html/wbr.htmに
詳しく述べてありますので参照してください。

のように、連続する半角文字は無理矢理１行内に収まるように改行されますが、

<nobr>http://tohoho.<wbr>wakusei.<wbr>......</nobr>

のように記述しておくと、半角英数の途中でも、ブラウザの幅によって適切な位置で改行されるようになります。

wbr については、http://tohoho.wakusei.ne.jp/
html/wbr.htmに詳しく述べてありますので参照して
ください。

属性

【一般属性】

使用例

HTMLソース
<nobr> あいうえお<wbr>かきくけこ<wbr>さしすせそ<wbr>たちつてと </nobr> <br> <nobr> http://tohoho.wakusei.ne.jp/<wbr>html/wbr.htm </nobr>

ブラウザ表示例（ブラウザの横幅が狭い時）
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと http://tohoho.wakusei.ne.jp/ html/wbr.htm

注意

Netscape Communicator 4.X には、 を指定しても改行されないことがあるというバグがあるようです。

Internet Explorer で を有効にするには、必ず ～ の内部で使用しなくてはならないようです。