WEB用語(N)
<textarea> - フォーム部品:テキストエリア
トップ > HTMLリファレンス > <textarea>概要
説明
複数行入力可能な入力フォームを表示します。<textarea>〜</textarea>の間に記述したテキストが初期値として表示されます。Netscape Communicator 4.* では、<form>〜</form> の間に記述しないと表示されませんので注意してください。
属性
【固有属性】
【一般属性】
属性 | 意味 |
---|---|
accesskey=key | H4s/e4/N6/i1。例えばACCESSKEY=Xとしておくと、キーボードでALTキーを押しながらXキーを押した時、この入力欄にフォーカスが移ります。 |
align=align | e4。テキストエリアを表示する位置を指定します。Microsoftのドキュメントには記述されていますが、実装はされていないようです。 |
cols=n | H2-H4s/e2/N2/i1。テキストエリアの横幅を指定します。Internet Explorer と Netscape Navigator で多少単位が異なります。HTML4.01では必須の属性として定義されています。 |
datafld=datafld | e4。データバインド機能を用いる際の、データソースの列名を指定します。 |
datasrc=datasrc | e4。データバインド機能を用いる際の、データソースの ID を指定します。 |
disabled | H4s/e4/N6。テキストフィールドへの入力をできなくします。表示文字は灰色で表示されます。 |
istyle=n | i2。入力モードの初期値を指定する。<input>を参照。 |
readonly | H4s/e4/N6。テキストフィールドへの入力をできなくします。 |
rows=n | H2-H4s/e2/N2/i1。テキストエリアの縦幅(行数)を指定します。HTML4.01では必須の属性として定義されています。 |
wrap=wrap | e3/N2。入力文字数が横幅を超える場合の自動改行を指定します。Internet Explorerでは soft、Netscape Navigator では off が初期値になっています。
off : 自動改行しない(e4/N2) hard : 表示も送信も自動改行される(e3/N2) soft : 表示は自動改行されるが送信は自動改行されない(e3/N2) physical : hardと同じ(e?/N?) virtual : softと同じ(e?/N?) |
tabindex=n | H4s/e4/N6。タブインデックスを指定します。 |
【一般属性】
属性 | 意味 |
---|---|
class=class | H4s/e4/N4。クラスを指定します。 |
dir=dir | H4s/e5/N6。文字の表示方向を指定します。 |
id=id | H4s/e3/N4。IDを指定します。 |
lang=lang | H4s/e4/N6。言語を指定します。 |
name=name | H2-H4s/e2/N2/i1。名前を指定します。 |
style=style | H4s/e4/N4。スタイルシートを指定します。 |
title=title | H4s/e4/N6。タイトルを指定します。 |
IE拡張属性 | 他にもIEで拡張された属性が指定可能です。 |
使用例
HTMLソース |
---|
<form method="POST" action="xxx.cgi"> <div> <textarea name="MSG" cols=40 rows=4> あいうえお </textarea> </div> <input type=submit value="送信"> </form> |
ブラウザ表示例 |
---|
関連項目