<sddress> - アドレス
<p> - 段落
トップ > HTMLリファレンス > <p>概要
説明
p は Paragraph(段落)の略です。<p>〜</p> でひとつの段落を示します。
<p> を連続して複数記述しても、複数改行される訳ではありません。単に改行の目的であれば <br> を用います。
属性
【固有属性】
【一般属性】
属性 | 意味 |
---|---|
align=align | H3-H4t/e2/N2/i1。表示位置を指定します。 center:中央表示(H3/e2/N2/i1) right:右端表示(H3/e3/N2/i1) left:左端表示(H3/e3/N2/i1)(既定値) justify:両端揃え(H4/e6) |
【一般属性】
属性 | 意味 |
---|---|
class=class | H4s/e3/N4。クラスを指定します。 |
dir=dir | H4s/e5/N6。文字の表示方向を指定します。 |
id=id | H4s/e3/N4。IDを指定します。 |
lang=lang | H4s/e4/N6。言語を指定します。 |
style=style | H4s/e3/N4。スタイルシートを指定します。 |
title=title | H4s/e4/N6。タイトルを指定します。 |
IE拡張属性 | 他にもIEで拡張された属性が指定可能です。 |
使用例
HTMLソース |
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<p>ここがひとつめの段落です。 改行はひとつの空白文字になることがあります。</p> <p>ここがふたつめの段落です。 IEなどでは段落は1行分の隙間を空けて表示されます。</p> <p>ここがみっつめの段落です。 複数行の改行をしたいときは BRタグを使用しましょう。</p> |
ブラウザ表示例 |
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ここがひとつめの段落です。 改行はひとつの空白文字になることがあります。 ここがふたつめの段落です。 IEなどでは段落は1行分の隙間を空けて表示されます。 ここがみっつめの段落です。 複数行の改行をしたいときは BRタグを使用しましょう。 |
</p>の省略
</p> は省略可能ですが、<p> がどこで終わっているかを明示的に示すためには、省略しないほうがよいでしょう。</p> を省略すると、スタイルシートと組み合わせた場合は特に、ブラウザのバグにより、レイアウトが崩れてしまうケースもあるようです。
<p>〜</p>の間に記述できるもの
<p>〜</p>の間には インライン要素 しか含めることはできません。次のような記述は間違いとなります。(<ul> の前に </p> が省略されていると見なされ、最後の </p> が余分になります。)
<p> よく利用されているブラウザには <ul> <li>Internet Explorer <li>Netscape Navigator </ul> などがあります。 </p>
次のようにすれば大丈夫です。
<p>よく利用されているブラウザには次のものがあります。</p> <ul> <li>Internet Explorer <li>Netscape Navigator </ul>
先頭文字を字下げする
<head>〜</head> の間に次のような スタイルシート を記述することで、段落開始部の字下げ(1文字分のスペースを入れること)を自動的に行うことができます。
<style type="text/css"> <!-- P { text-indent: 1em; } --> </style>
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