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WEB用語(N)

<label> - ラベル

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概要
形式<label>〜</label>
サポートH4s〜 / e4〜 / N6〜
タグの省略開始タグ:必須、終了タグ:必須
包含可能要素インライン要素(label を除く)
説明

<label> は、フォームの中で、フォーム部品とラベルを関係付けるために用います。ラベルを明示することにより、ブラウザでラベルをクリックした時や、ラベルのアクセスキーを押した時に、その部品をクリックしたのと同じ動作をさせることができるようになります。

ラベルの指定方法

ラベルは、2通りの指定方法があります。ひとつは、<label>〜</label> でラベルと部品を囲む方法です。

<label>名前:<input type="text" name="NAME"></label>

もうひとつは、<label> の for 属性に部品の ID を指定する方法があります。

<label for="t1">名前:</label>
<input id="t1" type="text" name="NAME">

本来はこのどちらかを指定すればよいのですが、Internet Explorer(元バージョンは 6.0)ではまだ、前者の形式をサポートしていないようです。

<label for="t1">
 名前: <input id="t1" type="text" name="NAME">
</label>
属性
【固有属性】
属性意味
accesskey=keyH4s/e4/N6。例えば accesskey=X としておくと、キーボードで ALT キーを押しながら X キーを押した時、このラベルがクリックされたようになります。
datafld=dataflde4。データバインド機能を用いる際の、データソースの列名を指定します。
dataformatas=formate4。データバインド機能を用いる際の、データフォーマットを html または text のいずれかで指定します。
datasrc=datasrce4。データバインド機能を用いる際の、データソースの ID を指定します。
for=forH4s/e4/N6。フォーム部品で指定したID属性の値を指定します。シャープ(#)は不要です。

【一般属性】
属性意味
class=classH4s/e4/N6。クラスを指定します。
dir=dirH4s/e5/N6。文字の表示方向を指定します。
id=idH4s/e4/N6。ID を指定します。
lang=langH4s/e4/N6。言語を指定します。
style=styleH4s/e4/N6。スタイルシートを指定します。
title=titleH4s/e4/N6。タイトルを指定します。
IE拡張属性他にもIEで拡張された属性が指定可能です。
使用例
HTMLソース
<form action="xxx.cgi">
 <div>
  <input type="radio" name="YES_NO" id="r1" value="yes" checked>
  <label accesskey="Y" for="r1">はい(<u>Y</u>)</label>
  <input type="radio" name="YES_NO" id="r2" value="no">
  <label accesskey="N" for="r2">いいえ(<u>N</u>)</label>
 </div>
 <input type=submit value="送信">
</form>

ラベル部分もクリックできるようになります。

ブラウザ表示例

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