前々回、前回に引き続きメールマガジンについて!
前回はメールマガジンの種類と内容のことを書きました(
こちらで読めます)。
今回はメルマガの具体例、よい例悪い例を挙げてみたいと思います。
よいメルマガの条件とは何かというと、
1:読み物として面白い
2:得になる情報が載っている
この2点に尽きます。簡単そうですね。
読み物として面白い必要はないだろうと思われる方もおられますが、いくらお得な情報があっても、読んでいて面白くなければそこまでたどり着いてもらえないのですね。
誤字脱字があるのも読む気を削いでしまうので注意が必要です。
なので、途中離脱を防ぐために『面白い文章を書く』!
そのためにできることは
・自分の実体験を織り交ぜる
・柔らかい文章にする(敬語・丁寧語にしすぎない)
・他の人に読んでもらってチェックを入れてもらう
というあたりでしょうか。
2番目の『得になる情報』ですが、これは紹介の仕方ですね。セール商品を紹介したい時に
A「お買い得商品はこちら!驚きのプライスダウン!→→」
B「あったか手袋が30%オフ!→詳細&ご購入はこちら→
…さて、どちらが『得になる情報』でしょうか。
答えはB。Aは手袋が欲しい人以外にも興味を持たせられる…のではなく、あいまいすぎて『スパムメールっぽい』のです。
Aの後に『他にもお得商品続々!』なんて続いていると、ますますスパムっぽくなってしまいます。
また、Bでは具体的な商品名と値下げ率が明記されていて、URLをクリックするとどのページにジャンプするのかが分かります。
その後に『他にも季節の値下げ品はたくさん!』といった誘導も自然な流れでできますね。
いかがでしょうか?
メルマガは発行を重ねるごとに自分だけのノウハウもできてきます。
文章を書くことに初めは慣れなくても、最初は反応が薄くてもぜひチャレンジして、そして続けてみてほしいなと思います。
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ウェブクリエイター細腕繁盛記!ホームページ作成のツボ | 09:36 AM | comments (x) | trackback (x) |