弊社のホームページ作成時におけるHTMLコーティングルールを説明します。
基本
全てのサイトにおいて特別スクリプト等を用いないページについては、W3Cの提唱する基準に沿ったコーディングを行う。
HTMLにおいてはW3Cから提供される以下のサイトより実証されるエラー0の検証のページを提供します。
http://validator.w3.org/
CMS使用時にはコード自体がCMSに帰属するため対象から外れます。
CSSにおいてはW3Cから提供される以下のサイトより実証されるエラー0の検証のページを提供します。
http://jigsaw.w3.org/css-validator/
CMS使用時にはコード自体がCMSに帰属するため対象から外れます。
必ず階層表示としての「パンくずリスト」を設置。
ホームページからの位置関係を表示する。
「パンくずリスト」と呼ばれる部分。
[見本]
ホーム〉会社概要〉組織図
「コピーライトの記載」と「検索キーワードでホームページURLを絶対パス〔例:http:/www.ryuumu.co.jp/)へのリンク」を全ページに用意する。
ホームページのサイズについて1280×800ビクセルの画面サイズで横スクロールが発生しないこと。
イメージの統一なるべ<イメージを統一する。 クライアントが各ページに違和感無く移動できるようにする。
構造と表示スタイル
ページのタイトルには、利用者がページの内容を識別で
きる名称を付けなければならない。
最後には「トップページタイトル」をつける
CMS使用時にはこの値ではない。
〈title〉ページタイトル:トップページタイトル</title〉
CMS使用時にはコード自体がCMSに帰属するため対象から外れます。
リンクの表示ウィンドウについて外部サイトヘリングする場合はリンク先のページを新しいウィンドウで開く設定とする。内部リンク の場合、新しいウィンドウを開かせることは原則避ける
デザインするタグについてtableタグをレイアウトのために使わないことが望ましい。
フレームタグについてSEOや検索エンジン表示結果の為、フレームはなるべく使用しない。
ナビゲーションについてサイト内においては、位置、表示スタイルおよび標記に一貫性のある基本操作部分を提供することが望まし い。
非テキスト情報
非テキスト情報は音声ブラウザ(読み上ずソフト)等で利用したり、アクセシビリティを確保する七めに必要と なります
alt属性について画像には、利用者が画像の内容を的確に理解できるようにテキストなどの代替情報を提供しなければならな
い。
すべての画像に適切なalt属性を指定する
画像にリンクを張る場合は、リンク先の内容が予測できるテキストなどの代替情報を提供しなければならない。
alt属性で適切に指定する。
PDFファイルや申講書様式としてワード等のファイルを掲載する場合はファイルの形式および容量を表示する
。
[見本:実際にリンクはされていません]
報告書[PDF :650KB]
申請書[word :650KB]
動画および音声など時間により変化する非テキスト情報には、字幕または状況説明などの手段によって、屑
期した代替情報を提供することが望ましい。
同期して代替情報が提供できない場合には、内容についての説明
を何らかの形で提供しなければならない。
PDFで提供するコンテンツは、併せてHTML形式で提供することが望ましい。
PDFには文書の変更をされないためにセキュリティによる制限を設けることが望ましい。
ただし、アクセシビリティに関する部分の制限は基本的に行わない。
色および形
ウェブコンテンツの内容を理解・操作するのに必要な情報は、色および形あるいは位置だけに依存して提供し
てはならない。
画像などの背景色と前景色とには十分なコントラストを 取り、識別しやすい配色にすることが望ましい。リンクと 混同する配色は使わない
文字及び言語について
文字のサイズは必要に応じ利用者が変更できるように
しなくてはならい。
文字のサイズを「ポイント指定」等で固定しない。
フォントの指定は基本的に行わない。
「丸ゴシック」等の指定は行わない。
文字の色には、背景色などを考慮し、見やすい色を指
定することが望ましい。
リンクと混同する配色は使わな
い。
特定のシステム環境でのみ表示される機種依存文字は使用しない。
全ページで、基本言語と文字コードを指定する。
lang属性:日本語=ja、英語=en
文字コード:日本語=Shift JIS、英語=IS0-8859-1
英語ページにShift-JISを指定してはならない。
英語ページには日本語全角文字を使用してはならない。
「空白」「、」「”」「・」「α」「μ」「π」等のギノシア文字、
機種依存文字の数字、「十」「±」等の記号に注意。
音声について
自動的に音を再生してはならない。
動画速度
変化または移動する画像は、速度、色彩、輝度の変化
に注意して作成することが望ましい。
変化、または移動するテキストは使用しない。
早い周期での画面の点滅は使用しない。
文章・内容
日本語のページでは、想定する利用者にとって理解しづらいと考えられる外国語は多用しないことが望ましい。
使用するときは初めて記載するときに解説しなければならない。
省略語、専門用語、流行語、俗語などの想定する利用 者にとって理解しにくいと考えられる用語は多用しない ことが、望ましい。使用するときは初めて記載されるとき に定義しなければならない。
想定する利用者にとって読みの難しいと考えられる言葉 (固有名詞など)は多用しないことが望ましい。使用する ときは初めて記載されるときに読みを明示しなければな らない。
改行やスペースについて表現のために単語の途中にスペースまたは改行を入れてはならない。
スペース例 | |||||
---|---|---|---|---|---|
近畿 | ○ | きんき | |||
近 畿 | × | ちか き | |||
東北 | ○ | 東北 | |||
東 北 | × | ひがし きた |
スペース例 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ホームページ制作は京都でSEOに強い、ホームページ作成会社リュウム | ○ | ||||
ホームページ制作は京都でSEOに強い、ホーム ページ作成会社リュウム |
× |
ウェブコンテンツは文章だけではなく、分かりやすい図、 イラスト、写真などを併せて用いることが望ましい。
<< PAGE TOP >>