WEB用語(S)

Safari(サファリ)は、アップルにより開発されているウェブブラウザ。Mac OS X v10.3以降での、標準ウェブブラウザとなっている。
iPhone、iPod touch、iPadではMac OS X用からカスタマイズされたSafariが標準ウェブブラウザとして搭載されている。Windows版も公開されており、クロスプラットフォームなブラウザとなっている。
SafariはMac OS X v10.3以降、同OS標準のウェブブラウザとして初期搭載されている。レンダリングエンジンは、ウェブ標準に準拠するWebKitを利用し、Acid2及びAcid3に合格している。メタリックな外観とタブブラウジング、ポップアップ広告のブロック、Bonjour、RSS対応などを特徴とする。Net Applicationsの調査によると、2010年4月現在、世界シェアは4.72%
コンピュータと周辺機器を接続するためのインタフェースのひとつ。「スカジー」と読む。パソコンにSCSIボードを差し込み、SCSIケーブルで、SCSIハードディスクなどに接続することができるようになる。(1999.11.3)
SendmailはUNIXで古くから使われてきたメールサーバソフトウェア
IBMが標準化したマークアップ言語。HTMLはSGMLを元にして開発された。HTMLと同じように <XXX> のようなタグで囲むことにより、意味付け(マークアップ)を行う。膨大なマニュアルや階層構造データをSGMLで記述しておけば、SGML処理システムでこれらを整形したり変換したりすることができるようになる。しかし、仕様が複雑すぎて、SGMLのすべてをサポートしているシステムは少ない。
→シェル。
Shockwave(ショックウェーブ)とはMacromedia(現在はAdobe Systemsが買収)が開発した、音楽や動画といったマルチメディアのデータを再生するためのプラグインである。プラグインだけでなく、そのデータを再生するための技術を指すこともある。
SSIを使用したHTML文書によく使用される拡張子。通常の.htmlや.htmはそのまま読み込み、.shtmlの拡張子のファイルだけ、中身のSSI解釈を行うことにより、サーバーの負荷を軽減することができる。設定によっては.htmlや.htmでもSSIを行うことは可能。
WEB_SSI入門。
「SSIを使用しているHTML文書」の意味。SHTTPやHTTPSとは何の関係も無い。
WEB_SSI入門。
セキュア機能(暗号・認証)をサポートしたHTTP。
Macintoshに搭載されているシンプルなテキストエディタ。(1999.10.28)
ウェブ上で、音や動画などのマルチメディア再生を同期させるために開発された言語。W3CからSMIL1.0が勧告として発表されている。(1999.11.28)
Simple Mail Transfer Protocol(簡易メール転送プロトコル、SMTP)は、インターネットで電子メールを転送するプロトコルである。通常 TCP のポート番号 25 を利用する。 転送先のサーバを特定するために、DNS の MXレコードが使われる。RFC5321で標準化されている。
インターネット対応アプリケーションを開発する際に使用するAPIのひとつ。元々はBSD系UNIXで開発されたが、SystemV系UNIXや、WindowsのWin32にも移植されている。ブラウザやFTPなどのインターネットアプリケーションは、大半がこのSOCKETを用いて開発されている。(1999.12.1)
スパムメール。
SQL(エスキューエル,シークェル)は、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語(問い合わせ言語)である。リレーショナルデータベースの関係モデル(リレーショナルモデル)における演算体系である、関係代数と関係論理(関係計算)にある程度基づいている。 データベース言語国際標準としてのSQLは何かの略語ではない。
ウェブサーバーからウェブページを読み出す際に、ウェブサーバー側でファイルやプログラム実行結果などの挿入を行うための仕組み。
WEB_SSI入門。
Netscape社が開発したセキュリティ技術。ブラウザでキャッシュカードの番号などを安全に転送するなどの目的に使用される。Internet Explorerにも実装され、事実上の標準となっている。https://で始まるアドレスにアクセスすることで、SSL対応のHTTPで送受信されることになる。サーバー側に特別なソフトが必要。HTTPだけでなくFTPやTELNETなど、TCPを利用する他のプロトコルにも適用可能。
「提出する」の意味。フォームに入力したデータをウェブサーバーに送信すること。<INPUT>タグを参照。
米国のコンピュータ会社。商用UNIXのSunOS、Solaris、リモートファイルシステムのNFS、プラットフォームに依存しないJava言語などを開発。Sunワークステーションは一時UNIXのトップシェアだった。
1999年2月にW3Cがドラフト公開した、ウェブ上でベクトル形式の2次元グラフィックを記述するための言語。XMLに準拠している。ウェブ上の2次元グラフィック言語はこれまで、Adobe、IBM、Netscape、Sunが支持するPGML(Precision Graphics Markup Language)と、Microsoft、Macromedia、HP、Visio、Autodeskが支持するVML(Vector Markup Language)の両陣営が争っていたが、今後はSVGに統一される見通し。
シマンテック・コーポレーション(Symantec Corporation)とは1982年に設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるソフトウェア会社である。日本法人は1994年設立の株式会社シマンテック。
1982年、人工知能や自然言語の研究家であるゲイリー・ヘンドリックスが自身の研究のためにシマンテックを設立し、当初は人工知能や、それに関連するデータベースソフトウェアの研究に注力した。1984年にC&Eソフトウェアと合併したことから本格的にコンピュータソフトウェアの事業に乗り出し、翌年の1985年には最初の製品である"Q&A"と呼ばれるデータベースソフトウェアにワープロソフトを兼ね備えたソフトウェアを発売した。
1990年にピーター・ノートンが設立したピーター・ノートン・コンピューティング社を買収し、コンピュータメンテナンス/セキュリティソフトの『ノートン』シリーズの開発販売を引き継いでいる。またコンピュータウイルスをはじめとするコンピュータセキュリティの対策やマネージメントを行っている。
2003年にPowerQuestを買収。2004年にVERITAS Softwareと合併を発表し、2005年に合併を完了した。また2007年にAltirisを、翌2008年にはVontuを買収した。
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