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WEB用語集(る)

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ルーター(router)

ネットワーク接続機器のひとつ。複数台のパソコンを一度にネットワークに接続するときなどに必要となる。詳しく言えば、OSIの7階層モデルでネットワーク層での転送を行い、IPアドレスによる経路制御を・・・となるが、詳細省略。

ルーチン(routine)

サブルーチン(英: subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。ソースコード上ではコードブロックを形作る。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) とも呼ぶ。

プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。また、キャッシュのような階層的メモリの設計を持つコンピュータ(現在のパソコンやワークステーションなどほぼすべて)では、よく使われるサブルーチンがキャッシュに格納されることで高速な動作を期待できる。

ルートディレクトリ(root directory)

ディレクトリ(Directory)は、コンピュータの記憶メディア(ハードディスクなどファイルシステム)のファイルを整理・管理するための、階層構造(ツリー構造)を持つグループ名。初心者向けの解説書などではファイルの入れ物と表現されることもある。
「ディレクトリ」は主にUNIX系オペレーティングシステムやMS-DOS、3.1以前のWindowsで使われる語で、95以降のWindowsやMacOSではフォルダと表現される。

UNIX系のオペレーティングシステムでは、最上位(root)を根(ルートディレクトリ)とする。DOS系やWindows系、MacOSではディスクまたはパーティションごとにツリーが構成されるが、その場合も各ツリーの最上位をルートディレクトリと呼ぶことがある。

ファイルはルートディレクトリからのパス名で識別される。これを「絶対パス」や「フルパス」と呼ぶ。これに対して、あるディレクトリからの相対的なパス(「相対パス」)でファイルを識別することもできる。このときのディレクトリをカレントディレクトリあるいはワーキングディレクトリと呼ぶ。ディレクトリ名はやファイル名は分離符により区切られ、UNIX系OSやMacOSでは「/」、Windowsでは「\」が用いられる(ただし「\」記号は日本語環境では「半角の円マーク」(¥ではなく、それの半角)に置き換わる)。UNIXやMS-DOSでは、カレントディレクトリを chdirコマンドあるいはcdコマンドで変更することができる。ディレクトリー内容の検索にはdirコマンドを使用する。 ユーザーがシステムにログインしたときのカレントディレクトリをホームディレクトリと呼び、その配下にユーザー個人のファイルを置くことが多い。

MS-DOS系の基本ソフトに対応したディレクトリー内の改変を容易に行うために、バイナリエディタ付ファイル管理プログラム(エコロジーIII/マイクロ・データ等)も存在した。

GNU/Linuxにはディレクトリ構造を統一されるために FHS(Filesystem Hierarchy Standard)が規格された。

FHSは、Linuxシステムにおける、ファイルの役割とそのファイルが存在すべきディレクトリの位置を対応させる規格であり、 ディレクトリ構成を示したファイルの標準化仕様書になる。

ルビ(ruby)

ふりがな。IE5.0からは<RUBY>タグにより、文章にルビをふれるようになった。

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