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WEB用語集(J)

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Java

Java(ジャバ)は、狭義ではオブジェクト指向プログラミング言語Javaであり、広義ではプログラミング言語Javaのプログラムの実行環境および開発環境をいう。このJavaプログラムの実行環境と開発環境(広義のJava)は、Javaプラットフォームとも呼ばれる。

Javaではプラットフォームに依存しないアプリケーションソフトウェアの開発と配備を行うことができる。
Javaで開発されたソフトウェアは堅牢な実行環境(仮想マシン)であるJava仮想マシンのもとで動作する。
オブジェクト指向プログラミングの考え方に基づいて設計された言語であり、ソフトウェアの開発と保守の複雑さを低減し、開発効率と保守性を高める。
Smalltalk や Objective-C と同様な簡潔なオブジェクトモデルを採用している。
構文は C および C++ から多くを引き継いでいる。
現在、Javaの技術は、情報技術のローエンドからハイエンドまで幅広く使われている。 組み込みシステムや携帯機器(携帯電話・PHSやPDA・スマートフォン等)のシステムから、企業の情報システムを担う大規模なサーバやスーパーコンピュータまで、非常に多くの分野で活用されている。

Javaアプレット

Javaアプレット(Java Applet)は、ネットワークを通してWebブラウザに読み込まれ実行されるJavaのアプリケーションの一形態。1996年にNetscape Navigatorに搭載されたことで普及した。単にアプレットとも言う。基本的にデスクトップ版Javaの全機能を持つが、Webページの一部として自動的に読み込まれて動作するため、セキュリティ上の観点から一般のアプリケーションプログラムと比べさまざまな制限(サンドボックス)が課せられている。ただし、このセキュリティー上の制限は、ユーザーの許諾により解除する事もできる。

JavaScript

JavaScript(ジャバスクリプト)とは、オブジェクト指向スクリプト言語である。主にウェブブラウザなどのクライアントサイドで実装され、動的なウェブサイトの構築や、RIAなどの高度なユーザインタフェースの開発に用いられる。
WEB_JavaScript入門

JDK(Java Development Kit)

Sun Microsystems社が提供するJavaの開発環境。(2000.6.3)

JPEG(Joint Photographic Experts Group)

JPEG(ジェイペグ、Joint Photographic Experts Group)とは、コンピュータなどで扱われる静止画像のデジタルデータを圧縮する方式のひとつ。またはそれをつくった組織(ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 1、Joint Photographic Experts Group)の略称。JPEG方式による画像ファイルにつけられる拡張子は jpg が多く使われているが、 jpeg 等が使われる場合もある。

一般的に非可逆圧縮の画像フォーマットとして知られているが、可逆圧縮形式もサポートしている。しかし、可逆圧縮は特許などの関係でほとんど利用されていない。

標準では、特定の種類の画像の正式なフォーマットがなく、JFIF形式が事実上の標準ファイルフォーマットとなっている。 動画を記録可能にしたものにMotion JPEGがある。

デジタルカメラの記録方式としてもよく利用されているが、デジタルカメラでは様々なオプション機能を使い、JFIFを拡張したExifなどのフォーマットとしてまとめられている。

jperl

perl を日本語対応したもの。(2002.9.23)

JScript

Internet Explorerに実装されているJavaScriptもどき。商標の問題か、メンツの問題か知らないが、Internet ExplorerではJavaScriptという用語を正式には用いておらず、JScriptとかアクティブスクリプトとか呼んでいるが、中身はやはりJavaScript。(1999.11.1)

JSP(JavaServer Page)

HTML内に直接Javaのコードを埋め込み、これを読み出し時にサーバー側で実行するもの。マイクロソフト社のASPと動作イメージは同じ。IBM社のWebSphereなどがサポートしている。(1999.11.28)

JSSS(JavaScript Style Sheet)

Netscape Communicator 4.0でサポートされたスタイルシート。JavaScriptに似た文法でスタイルシートを記述できるが、ページのスタイルをダイナミックに変更できる訳でもなく、あまり使用されていない。(1999.12.26)

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