WEB用語集(ふ)

英語の firewall は防火壁の意味。会社などが外部からのセキュリティアタックを防ぐために設置する接続装置。ルーターやアプリケーションゲートウェイ装置だったりする。ネットワークの入り口をひとつにまとめ、そこでフィルタリング、モニタリング、ロギング、アカウンティングチェックなどを行うことにより、外部からのアタックを排除する。
ハードディスクに保存されるデータの単位。XXXX.EXEやXXXX.TXTなどのファイル名を持つ。
PerlやC言語でファイルを開いた時に、開いたファイルを指し示す変数。
Mozilla Firefox(モジラ ファイアフォックス)は、Mozilla Foundationが開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザである。2010年4月現在ウェブブラウザシェアは24.59%で第2位である[1]。2002年中頃から開発が開始され、Mozilla Application Suiteを起源とする。携帯端末向けはFirefox for Mobile。
Adobe Fireworks(アドビ ファイアーワークス)は、アドビシステムズが販売しているグラフィックソフトウェアである。旧称は Macromedia Fireworks であり、かつての開発会社はマクロメディア。略語はFW
マクロメディアによってWebをターゲットにした画像作成・出力を目的に作成され、標準保存ファイル形式はPNGだが、JPEG、GIFなどのインターネットで使用される画像形式を、品質を出来るだけ落とさずにバイナリ容量を小さく保存する機能に特化した。バージョンが進むにつれ、ある程度フォトレタッチツールのようなことも行えるようになった。 またベジェ曲線など高機能なベクターツールを備え、タイトル文字のデザインなどにも多く用いられる。さらにAdobe Illustratorとのデータ交換も一部可能となっている。1998年米国でマクロメディアよりリリースされ、同社のDreamweaverとの連携が主な特徴。
競合製品にはアドビのAdobe ImageReadyとPaint Shop Proがある(2005年にマクロメディアがアドビと合併したことによりImageReadyの開発が終了。)印刷用途ではないためCMYKはサポートされていない。CS4からはAIRへの書き出し及びPDFへの書き出しをサポートしている。
Fireworks MX 2004からアクティベーションが導入された。
入力や操作の対象。ウィンドウをクリックするとそのウィンドウにフォーカスがあたり、ウィンドウのタイトルバーの色が変わる。入力欄をクリックすると、その入力欄にフォーカスがあたり、その入力欄に入力できるようになる。
フォーム(Form)、入力フォームは、Webプログラミングの技術の1つ。クライアントが情報を入力・選択し、Webサーバ等のフォームを処理するエージェントへ提出するための機構である。
他のプログラムとの組み合わせが容易なことや、双方向性(インタラクティブ)が求められる今日のインターネットのニーズを十分に満たしていたため、Webプログラミングの技術の中でも非常に重要な存在となった。
CGIプログラムやPHPプログラムやJava Servletにデータを渡して起動することに用いられることが多い。
HTMLやXHTMLでは、FORM要素と幾つかの種類の異なった機能を持つコントロール(部品)によって構成される。
ウェブページ上のフォームから送信可能なメール。
複数のファイルを収納するためのディスク上の箱のようなもの。フォルダの中には別のフォルダやファイルを階層的に収めることができる。UNIX用語で言うディレクトリとほぼ同義。
フォント(font)は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉だが、現在ではコンピュータ画面に表示したり、紙面に印刷(書籍など)したりするために利用できるようにした書体データを意味している。金属活字の時代から書体の世界に関わっている者からは、データとしてのフォントはデジタルフォント(digital font)として区別して呼ばれることもある。
書体という言葉は、現在ではフォント(の使用ライセンス数)を数える単位としても用いられるが、ここでは分けて考えることとする。(書体参照)
ひっかけること。例えば、プログラミングにおいて、通常の処理をやっている最中に、別の処理をひっかけて(=割り込ませて=フックをかけて)、デバッグ用のログを吐き出させたりする。(1999.11.1)
利用者が情報を見に行くのではなく、勝手に利用者のところに情報が送信される技術の総称。IE4.0開発時にプッシュ技術という言葉がもてはやされ、TVのように待っていれば情報が流れこんでくる技術がいろいろ開発されたが、回線の太さがそれに追いつかず、急速にすたれてしまった。(1999.12.29)
ブラウザ(英: browser)は、コンピュータ上の情報を一定の目的に沿って表示し閲覧に供するソフトウェア一般を指す語。ブラウザを利用し情報を閲覧することをブラウジング (browsing) 、ブラウズ (browse) する、のように言う。原義は興味のあるものを流し読みすること、草食動物が植物の特定の部分を選択的に食べること。ブラウジングのことを「拾い読み調査」と言ったりすることもある。
画像やテキスト、記録媒体上のファイルなど多種多様なブラウザが存在する。閲覧に特化することにより動作を軽快にしえたり、利用者の目的に応じたさまざまな閲覧方法を得られたりする。
基本的にはブラウズする対象に応じて、「画像ブラウザ」「ファイルブラウザ」のように呼ぶ。特に「ウェブブラウザ」はブラウザの語を一般化させ、ウェブブラウザのことを単に「ブラウザ」と呼ぶ場合も多々ある。
ウェブブラウザの閲覧形態による呼び方も存在する。タブブラウザは1ウィンドウ内で複数ウェブページの閲覧をタブ切替で実現したものである。テキストブラウザはテキストベースでウェブページを閲覧する。テキストファイルを閲覧するものはテキストビューワ(ビューワー、ビューア、viewer)と呼んで区別される。
「プラウザ」は濁点と半濁点の誤認識による間違い。
後から追加インストールすることによって、元々の機能を強化するソフトウェア。例えば、ブラウザにAcrobat Readerというプラグインソフトをインストールすると、ブラウザでPDFというフォーマットのファイルを表示できるようになる。
フリーウェア (freeware) は、無料で使用できるソフトウェアである。なお、日本においては歴史的経緯(後述)からフリーソフトと呼ぶことがある。フリーウェアはバイナリのみの配布であることが多く、プロプライエタリ(独占的)な形式を取り、フリーソフトウェア (Free Software)とは意を異にする。
フリーウェアと同義語。
点滅すること。HTMLでは<BLINK>タグで文字や絵を点滅させることができる。ただし、Netscapeのみ。
フレーム:HTMLの規定する表示規約の一つ - ブラウザの1つの画面を複数に分割してそれぞれに別のリソースを表示する方法。
試写。例えば、印刷する前に、印刷するとどのようになるか画面上でプレビューしたりする。(2000.6.3)
フローチャート(flow chart)は流れ図または流れ作業図のこと。工程解析をする場合に用いられる。
簡易なフローチャート これはsに1から10までの数字を足しこむ処理を表した図である。各工程(処理)を示す部品は "JIS X 0121:1986"「情報処理用流れ図・プログラム網図・システム資源図記号」により規格化され、形・流れる方向などが統一化されている。
プログラミング言語の教育においては、処理を理解するために用いられることがある。事務処理においては、提出資料の様式として用いられることがある。
問題解決においてフローチャートを作成する意味は、
問題解決の方法を視覚的に明確に表せる。
処理手順を追いやすい。そのため手順に問題がある時、それを発見・修正するのが容易になる。
問題解決を複数人数で行う時、担当箇所の明確化や、説明する際の理解向上に役立つ。
などがある。
内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。
プロキシはクライアントとサーバの間に存在し、情報元のサーバに対してはクライアントの、情報を受け取るクライアントに対してはサーバの働きをする(HTTPプロキシの場合)。
なお、プロキシは「プロキシー」「プロクシ」「プロクシー」「串」[1]とも呼ばれる。
誰でも自由に使えるプロキシサーバを公開プロキシという。ウェブサイトによっては、この公開プロキシによるアクセスを制限することがある。例えば、Wikipediaでは公開プロキシ(オープンプロキシ)を通じて閲覧することは問題ないが、編集することは禁じられている。
プロキシーと同義語。
コンピューターに命令を与える際に用いる言語。言語によって異なるが、例えば「Aという文字を表示しろ」という命令は「print "A";」と記述したりする。C言語、Java、JavaScript、VBScript、Perl、awk、FORTRAN、COBOL、Pascal、BASIC、LISP、Aida、APL、PL1・・・など様々な言語がある。(1999.11.13)
コンピュータに与える命令の羅列。プログラムを作成することをプログラミング、プログラミングする人をプログラマーと呼ぶ。
ダウンロードしながら表示する際に、最初にぼんやりとした画像が表示されて、次第に鮮明な画像になるよう作成されたJPEGファイル。
プログレッシブJPEG。
<BLOCKQUOTE>や<ADDRESS>のように、前後に改行がはいるタイプのタグの総称。→インライン要素。
通信プロトコル(つうしんプロトコル、Communications protocol)、あるいはネットワーク・プロトコルは、ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。
一つの通信でも、役割の異なる複数のプロトコルから成り立っていることも多く、それらをまとめたものは「プロトコルスタック」、「プロトコル・ファミリー」、「プロトコル・スイート」などと呼ぶ。これは、ネットワーク・プロトコルが階層的に定義されているのに対応して、それを実装するソフトウェアも階層的に構築されるためである。また、このことからプロトコルや、プロトコル・スタックは、しばしばそれらのソフトウェアでの実装を指すこともある。
最近のインターネットの通信に関するプロトコルは、コンピュータ上で動くソフトウェアに関する取り決めを中心に、伝送路などのハードウェアについての取り決めも含まれ、そのほとんどは、IETFによって定められ、その他のものについてはIEEEやISOなどの組織によって定められている。ITU-Tは電気通信に関するプロトコルの策定を行う。
インターネット接続業者。いわゆるプロバイダ。家庭用のパソコンなどをインターネットに接続するための仲介役を担う。OCN、YAHOOやBIGLOBEなど。
属性。特性。アトリビュートと同じような意味。例えば、ファイルというオブジェクトは、ファイル名、ファイルサイズ、作成日付、ファイルタイプなどのプロパティを持つ。
写真などを加工すること。フォトレタッチソフトとしては Photoshop が有名。
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