家賃
その地域の相場をあらかじめ把握した上で、
「○○万円まで」とはっきり決めておきましょう。
共益費・水道料・駐車場代等諸経費もお忘れなく。
毎月の収入の3分の1程度が目安です。
場所
通勤・通学に便利な所が良いのはもちろんですが、そういう所ほど家賃はお高くなります。
少し範囲を広げて探してみるのも大切ですね。
間取り
単身・ファミリー等、使われる方のライフスタイルにより様々ですが、
キッチン・バス・トイレ収納等もあわせ、具体的に決めておきましょう。
交通手段
「バス停より徒歩○○分」「駅まで徒歩○○分」。
通勤・通学・アルバイト先などを考えて決めましょう。
建物の種別
アパート/マンション/戸建 等こだわりがある場合は重要ですね。
築年数
新築は気持ちが良いですが、家賃はどうしても割高です。
中古物件でも綺麗な物件は多いですよ。
設備
エアコン・システムキッチン・エレベーター等、ご希望は明確に。
駐車場や部屋の階数(女性の場合)などもチェックしましょう。
自分なりの条件が決まったら、物件探しスタート!
チラシやタウン誌で御希望の条件に見合う物件を探します。
チラシは大抵、不動産屋さんの店前に無料でおいてあります。
遠くからのお客様はネットから情報チェックをなさることをお勧めします。
気に入った物件があったら、早速、問い合わせしましょう。
物件は早いもの勝ちですので、思い立ったら吉日ということですぐに連絡することをオススメします。
仮に、物件一覧に適当な物件が見つからなくても、スタッフに相談してみましょう。
新しい情報があるかもしれませんよ
資料に書いてある事、場所・設備・間取り等はある程度、絞り込んでおきましょう。
内見は3物件〜5物件が最も適当です。1物件では比較できないので、なかなか決定できないものです。
スタッフとよく話しをして「これとこれを見せて下さい」と物件を絞り込みましょう。
たくさん見ればいいと言うものではありません。
スタッフは毎日、何十室という物件を見ています。スタッフのお勧め物件は本当にお勧め物件です。
内見後、気に入った物件があったら、もう迷わず決定しましょう。
ここで迷ってしまうと他の人に借りられてしまうかもしれません。
気に入った物件がなかった場合は、内見物件の何が気に入らなかったのか、
スタッフに言って相談してください。適切なアドバイスをしてくれるはずです。
★申し込み★
部屋を決定されたら会社所定の書類に必要事項を記入します。
本人住所、氏名、生年月日や連帯保証人の住所、氏名続柄などの内容を記入していきます。
そして保証金の一部を先に部屋を借りる「手付金」として支払います。これは普通家賃の一ヶ月分です。
手付金は保証金に換金されます。
例→保証金40万・家賃6万の物件 この時手付金は6万円になります→残りの払わないといけない保証金は34万円になります。
その際に重要事項説明書を担当(宅地建物取引主任者)が説明いたします。
貸主借主、双方の権利・義務・契約内容を説明します。
疑問点や質問があればここで徹底的に質問しましょう。
★契約時に必要な費用と書類★
必要な書類は「印鑑、住民票、契約書、入居者の学生証(または合格通知書、入学許可証)」になります。
場合によっては運転免許の写しや保証人様の印鑑登録証明書が必要となります。
必要な経費は「保証金、または礼金、初回(日割り)家賃、仲介手数料、火災保険料」となります。