WEB用語集(ろ)

開発したソフトウェアを、言語の異なる地域で販売する場合、その地域の言語に合わせて改造・カスタマイズすること。例えば、英語版を日本語にローカライズすると、日本語版ができあがる。
コンピュータのログファイル。アプリケーション、OS、サービスが処理内容、警告などの履歴を逐一記録し、障害発生時などに参照できるようにするため作成する。ログファイル名には年月日、拡張子は.logが付けられることが多い。中身はプレーンテキストであることが多い。
ユーザー名とパスワードを入力したりして、そのコンピュータやそのコンピュータが提供するサービスを利用できる状態にすること。
あるファイルを同時に複数の人が書き込みを行うと、ファイルが壊れてしまうことがある。これを防ぐために、ある人が書き込んでいる最中は他の人が書き込めないようにすること。排他制御。
ロックをかけるために作成するファイル。このファイルの有無を調べたり、このファイルに対するロック機構を使用したりする場合は、ファイルの中身は空であることも多い。ファイルの代わりにシンボリックリンクファイルやフォルダを用いることもある。
インターネットでロボットというと、クローラ (Crawler) とは、ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、自動的にデータベース化するプログラムである。「ボット(Bot)」、「スパイダー」、「ロボット」などとも呼ばれる。
主に検索エンジンのデータベース、インデックス作成に用いられているほか、統計調査などの目的にも利用される。近年では電子メールアドレス収集業者などもクローラを利用して、スパムの送信効率を上げている。
一般にクローラは、既知のHTML文書の新しいコピーを要求し、文書中に含まれるリンクをたどり別の文書を収集するという動作を繰り返す。新しい文書を見つけた場合はデータベースに登録する。また、既知のファイルが存在しないことを検出した場合はデータベースから削除する。
主なクローラ [編集]
グーグルボット (Google)
MSNBot (MSN)
Yetibot (ネイバー)
InfoSeek Sidewinder (インフォシーク)
Yahoo! Slurp (Yahoo!)
Slurp (Inktomi)
Scooter (AltaVista)
Baiduspider(百度)
インターネットNinja
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