WEB用語(P)

パソコン。個人利用をターゲット(パーソナル・コンピューター)としていたのでこの名前がついたが、現在では性能が格段にあがり企業で広く使われていたオフィスコンピューターの変わりにシェアを占めている。
マイクロソフトが発表したパソコン規格。標準的な互換機をベースに策定されている。紛らわしい名前のおかげで、日本においては、「PC98はPC98とかけ離れた仕様で、PC98以外の互換機はPC98に近い仕様」という状態になってしまった。
NECの独自路線パソコン。永らく日本の標準的パソコンだったが、互換機の波に押されてPC-NXシリーズに移行している。
IBM社が販売していたパソコン。このパソコンの仕様を真似て作られたのが互換機。
Pentiumパソコンでよく使用されているバス規格。一昔前の互換機はISAバス、PC9000シリーズはCバスというのが定番だったが、最近はPCIに統一されつつある。(1999.11.1)
個人用情報端末。少し高価な電子手帳。シャープのZAURUSが有名。(1999.11.2)
Adobe社が開発した文書フォーマットの一種。ブラウザにAcrobat Readerという無料のプラグインをインストールしておくと、PDFファイルを表示することができる。ブラウザの種類やバージョンによらず、完全に作成者側の意図の通りに表示されるので、マニュアルや広告の配布などに用いられている。PDFファイルはWordなどで作成した文書をツールを、Adobe社のツールを用いて変換することで作成可能。
プログラミング言語のひとつ。CGIによく用いられる。UNIX版、Windows版、Macintosh版をフリーで入手できる。一昔前はWEBシステムの主流であったが最近はPHPが主流である。WEB_perl入門。
→ SVG。
Adobe社が開発・販売している画像編集ソフト。グラフィックデザイナーなら、MacとPhotoshopくらいは持ってて当たり前いうくらい、定番中の定番。Windows版もある。価格は非常に高価であり最近はパッケージ製品としてイラストレータ、DreamWeaverとしてCSシリーズで商品展開されている。
ウェブページ上に記述するプログラミング言語のひとつ。サーバーサイドで実行される。<?$xx = 5 + 3; echo $xx;> のような記述をHTML文書中に埋め込んでおくと、PHP対応ウェブサーバーがこれを解釈して展開してくれる。ApacheをPHP対応にするツールもある。http://.php.net/。
ネットワークで、相手と通信可能かどうかを調べるコマンド。元々はUNIXのコマンドだが、Windowsの[MS-DOSプロンプト]でも実行できる。ブロぐが流行ってから通信機能として使われている。
画像フォーマットの一種。GIFファイルはUnisys社の特許が絡むため、特許に抵触しないフォーマットとしてW3Cが開発した。Internet ExplorerやNetscape Navigatorの最新版でもサポートされているが、未対応ブラウザもまだ多く残っているため、いまひとつ普及はしていない。背景透過が出来るのが特徴。AdobeのFireWoksの基本ファイルでもある。
メールサーバからメールを受信する際に最もよく用いられているプロトコル。送信はSMTP、受信はPOPというのが最も一般的。
HTTPのオペレーションのひとつ。クライアントからサーバーにデータを送信する。CGIで、フォームに入力したデータをサーバーに送信する際によく用いられる。
電話回線を経由してインターネット接続する際によく用いられるプロトコル。
MicrosoftのプレゼンテーションソフトPower Pointのファイルの拡張子。
→ プロクシ。
マイクロソフト社が無償で配布しているWindows用のウェブサーバーソフト。
プログラミング言語のひとつ。オブジェクト指向。インタプリタ形式。Perlから変数名の$を取り除いたような感じ。
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