サーモバッグとは |
昨今ライダーレベルではあたりまえになってきているソールの「下地作り」、これは通常滑走ワックスとして使用するものより硬めのバラフィンワックスをシーズンまでに毎日毎日アイロンで塗ってははがし、塗ってははがしを約10回〜30回ほど繰り返します。
それにより通常塗る滑走ワックスの持続性が大幅にアップし、滑走スピード、滑走性能もアップさせます。
しかしライダー達(千原を含む)は10回〜30回もワックスを入れることを面倒と思っている、またそれだけ何度も塗ることによってソールの焼き付け(コゲ)を誤ってしまうことも少なからず発生します。
そこで今秋より新たに導入される「サーモバッグシステム」という、確実に滑走面へワックスの浸透率を高め、滑走スピード、滑走性能をアップさせる画期的なワックスマシーンを早々に千原は使用します。
このワックスマシーンは前述の「下地作り」を容易に、しかも短時間で確実に仕上げることを可能としました。このサーモバックシステムであれば板を数時間入れておけば何十回ワックスを塗ったのと同じような状態に仕上がり、今までのような膨大な時間を費やすことなく、また板を焦がすことなく確実に「下地作り」が可能となります。
さらに新品の板に関しては全くワックスが滑走面に入っていないので、特に効果的であり、日頃ホットワックスを面倒と思ってやらないユーザーの方々にはワックス効果が長持ちするので特にお勧めします。 |
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※受付期間 2001年10/1〜10/31迄 |
受付期間迄に使用される場合、修理必要とみなされた時は別途料金が必要となります。 |
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